愛媛県内のほとんどの高校や中等教育学校、特別支援学校で1日、卒業式があり、約1万2000人が卒業した。松前町北黒田の伊予高校では吹奏楽部の調べと生徒の歌声に包まれながら、卒業生299人が思い出の詰まった学びやを後にした。
 伊予高では創立以来、卒業式定番の「蛍の光」や「仰げば尊し」ではなく、在校生がベートーベンの「第九」などを歌い、卒業生を送り出している。
 式では、吹奏楽部がエルガーの「威風堂々」を演奏する中、卒業生が入場。全校生徒がそろうと、伊予高風にアレンジした歌詞を合唱した。